@satomicchyさんに誘って頂き、2012/12/14日15日とRails Girls Kyotoにコーチとして参加させて頂きました。
とても良いイベントだったので、スポンサー、オーガナイザー、コーチ、スタッフの皆様、そして何より参加頂いた皆様に感謝感謝です。
当日の雰囲気はこちらから。信じられないぜ、これがITのイベントだなんて!
↓懇親会にてケーキを撮る風景
■コーチ業について
14日のインストールデーは、windowsチームを担当しました。
RailsInstallerを利用すれば、意外な程簡単にインストール作業は終了しました。
railsが少し古いのでアップデートしたい心を押し留めたのですが、良く考えたらmacとはバージョンが違うはずなので、アップデートしておいても良かったかもしれないなと思いました。
gem install rails --no-ri --no-rdoc
とコマンドラインで実行すればアップデートできますよ!とここに書いてみる。
15日は、参加者2~3人につき1人ぐらいという事もあり、かなり個別に対応できたのは○だと思いました。
また非常に向上心が高い方ばっかりだったので、教える方も熱が入りましたw.
web/ブラウザとかの説明は、個人的にはもう少し準備しておくべきだと感じました。かなりノープランに話をしてしまいました。
tryrubyはrubyをインタラクティブに勉強できる英語サイトなのですが、思いの他、皆さんどんどん進んで
いくのがかなり予想外でした。ちょいちょい脱線して周辺の話を説明できたのは○でした。
プログラム初心者のとある方に「putsの戻り値は?」と言う質問を受けたのが、かなり衝撃的な出来事でした。ちゃんと理解しようとする姿勢は、良いエンジニアに必要だと思うので(エンジニアの方では無いのですが)。
ローカルで作ったアプリを、PaaS(herokuかSqale)にデプロイし、インターネットに公開できると皆さん嬉し
そうにしていたのが印象的でした(^ ^)
■ライトニングトークスについて
15日のお昼にライトニングトークスさせて頂きました。機材の都合でトップバッター。緊張するがな。。当日の資料はこちら。
今回は「プログラム初心者がかなり来る」との事前情報を得ていたので、
言葉やテーマについて、事前に考えたつもりだったんですが、前日のイントールデーの雰囲気を見て、
これはまずいと感じました。
冒頭に、とあるネタを入れていた(かつキーとなるメッセージに繋がる)のですが、
どう考えてもウケるはずがない!と判断しました(妻からのアドバイスのおかげでもありますが)。
という訳で前日~当日に"武器"を変えたので、資料にタイトルが無かったりします。聴衆を意識して内容を変えるという心意気は、自分的には良かったのですが、その分しゃべりの練度は下がっちゃいました(^_^;)
ナンシーデュアルテのこの本を読んでから、「プレゼンテーションの主役は聴衆である」という事を意識しているのですが、中々実践できていない事を反省をしている所です。